お天気にも恵まれ、お蔭様で2日間でおおよそ120名のご来場者がありました。

当日は、日野市のパズル療法士 細田和幸さんのユニバーサルデザインを取り入れたパズルゲームや、Sol君の作品を使った工作など、こどもたちも楽しめるスペースを設置。また「わかる、わからない」ではなく「どれが好きか」という視点でアートへ親近感を持って接していただければと、展示作品人気投票を行い、Sol君のアート作品に囲まれた空間の中、お茶を飲みながら、和やかにたくさんのおしゃべりや笑顔と繋がりが生まれる瞬間を見ることができた幸せな時間をいただきました。

アーティスト本人のSol君とご家族もシンガポールから駆け付け、たくさんのお友達もご来場くださいました。

作品を欲しいという方やアクリル板印刷を使ってご自身も作品制作をしてみたいという作家さん、一般社団法人Artrates様より引き続きSol君のプロモーションご協力、またSol君のご家族やご友人は、改めてSol君の作品の高い芸術性に気づき、お住まいのシンガポールで展示開催のご検討、日野市の地域活動をされている方からはSol君の展示を絡めてアートを題材にしたイベントをしたいというご提案なども頂き、Artversalの次なる方向と可能性が明らかになる、大変実りある2日間でした。

またアンケートより、エイブルアートを知らなかった、または知っていたが見るのは初めて、というご回答も多く、今回エイブルアートを紹介できたことは、Artversalの活動として大変意義深い結果でした。

改めまして、ご参加いただきましたみなさま、各種ご協力くださいましたみなさま、そしてこの度のプロジェクトに助成くださいました真如苑様、本当にありがとうございました。